霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院を履修するには

霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 (PWS) は、従来の大学院課程と並行して進む「プログラム」です。履修することによって現在の所属先を変更する必要はありません。 カリキュラムプログラムについてなどは、当ホームページで確認してください。
皆様の積極的なご応募をお待ち申し上げております。

本プログラムを履修するためには、次の条件のどちらにも該当することが必須です。

1. 京都大学の大学院生であること (2024年4月1日入学/編入)
2. PWSプログラムの履修を申請し認められること

各条件の詳細については次の通りです:
1. 京都大学の大学院生であること
申請者は、2024年4月1日時点で京都大学理学研究科生物科学専攻に所属する修士課程1年生(M1)もしくは博士後期課程1年生(D1)であることが必須です。それ以外の研究科・専攻・学年は認められません。
2. PWSプログラムの履修を申請し認められること
履修生の選考は、修士課程1 年生をリーディングプログラムのL1として、博士後期課程1 年生をL3への編入としておこないます。
下掲の募集要項をご覧いただき、応募用紙に必要事項を記載の上、提出してください。提出された応募書類を基に履修の可否が判定されます。

履修生の選考方法および基準

リーディング大学院の履修生の選考方法及び基準を以下のように定める。
1、選考方法は出願書類を審査しておこなう。
2、評価委員は、HQと称する主要分担者5名に、外国人教員を含む選考実施委員若干名とする。
3、評価項目は、志望動機、知識、経験、社会性の4項目の評価をもとに、プログラム履修によって、どの程度当初の目標すなわち3つの出口、保全(Conservation)、福祉(Welfare)、アウトリーチ(Outreach)への到達が可能かを総合的に評価する。評価は3段階(優・良・不可、S・A・C)である。
4、英語については、英語を母国語とする外国人評価委員に委ね、評価は3段階(優・良・不可、S・A・C)とする。
以上の手続きを踏んだ上で、すべての受験者の評価が終了したのち、全員の評点を集計して、どこまでを採用とするかを、履修生の採用人数等を考慮しつつ合議で決定する。なお、総合評価あるいは英語の評価が良に満たないものについては、機械的に不合格とする。

参考:過去の募集内容 以前の募集要項がご覧いただけます。